今は亡き父との思い出を

場所

駅をでて、居酒屋にいく    

背景

大学で家をでて、初めての帰省  

   父の職場の近くで、飲むことになる

   クライアントは、末っ子の長男 

   父は公務員  四国から大学で出てきて、勤続40年近く

   今年の誕生日で退職   ノンキャリアで真面目に働いて出世してきたが、もうこれ以上はない

   今の上司は25歳も若い東大でのキャリア  妬みやひがみはないけど、息子には、キャリアを積んでほしい

   でも、クライアントは、大学に入っているが、役者を目指して、バイト三昧の日々

   父のサラリーマン人生には同意していないで、自由に生きたい

   大学の選択の時点で、この話はなんどもしているが、意見は対立したまま

   とりあえず、父の希望に沿って、大学にいったが、意見は変わらず

展開

シーン1  駅前

   相互  会社の話、いつも仕事は何時までとかの話をしながら歩く

   クライアント  親父と二人で飲むのは始めてなので照れ臭い

シーン2  居酒屋

   クライアント  なれた感じで注文していく  

   役者 学校の話 理解しようとしているが、わだかまり感もにじます

      でも、いい父を演じようと必死      

   クライアント  夢を熱く語る  時代が違う  親父の時代にような安定なんてない事を強調

   役者 一生懸命に受け止める

      途中で仕事で呼び出されて、2万ほどおいて、先に店をでる

   クライアント  背中を見送る

 シーン3   部屋

   役者  自分の人生を簡単に振り返る  後悔ない  後悔しない事が大事

       お前の選んだ道を進め   

       手帳を取ってくれと頼む   来週の予定を確認する

       クライアントとの、キャッチボールの写真がはさんである

   クライアント  自分の生き方を熱くかたる

   役者  苦しい感じで聞いている 

       「お前がここまで成長した事がが、最高の俺の仕事だ」

       「分かったよ」と述べる   この一言にすべてが含まれる

        https://utaten.com/lyric/yn15071546/   この歌詞のイメージ

   クライアント  ドアをバタンと締めて部屋をでる